フリーター 水商売 お金借りる 審査不要なら
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正社員で働いていたころ、大学の職員をしていたのですが、通常の部署(教務課や学生課など)とは違い、一人で学科の補助業務を担当していました。
ものすごい仕事量だったため、途中から私の補佐としてパートの方を雇ってくれたんです。
パートの方に頼む仕事は、あまり難しくないものを選びお願いしていましたが、大量の書類の印刷や、面倒な書類の並び替えなど、私自身が苦手とする作業ばかり。
ありがたいことにそのパートさんは、そういった作業が得意で楽しく働いてくれていたので助かりましたが、「パートの人ってこんなにめんどくさい作業をたくさんこなしても、時給600円って大変だなぁ」と思ったりしたものでした。
結婚し、子どもが産まれてからは、私自身もはじめてパートを経験することになりました。
健康診断の結果登録を中心とした事務のお仕事だったのですが、時給700円という安さで、繁忙期は超激務。膨大な数の書類が到着し、それを開封しチェックするという気が遠くなる作業、数々の不備がある書類やデータの問い合わせ、いつまでたっても送られてこない健診結果の督促電話、病院からのどうしようもないクレームの受電。
特にクレームを受けたときなんかは、700円のパートなのになぁと何度思ったことか。
そして、最もいやだったのが、いつまでたっても解決しない書類を自分で保管し管理し続けることでした。パートにそこまで責任持たせるって、どうなの?という不満をいただくことが多々あります。
昼休みは、愚痴の言い合いになっています。そんなに嫌なら辞めてしまえばいいと思うかもしれませんが、土日祝休みの事務職というのが田舎ではほとんどありません。
時給が安くて過酷な仕事でも、その条件を満たす職場がないだけに、パートってつらいなぁと感じてしまいます。